今の時期必要な寝具は？

こんにちは。

『ねむりの森ミカワヤ』の店長ブログをご覧くださいましてありがとうございます。

 

だいぶ春めいてまいりました。もうすぐ桜の便りが聞こえてくる時期ですね。

でもまだ寒くなる日もあるこんな季節の変わり目にどんな寝具を使えばよいのでしょうか。

簡単にいうと、その日の室温や外気温に応じて保温性を調整できるのがベストです。

寝室に温湿度計を置くことをお勧めします。

 

昨夜は室温20℃だったので私は羽毛掛け布団の０.７kg入りの合掛け布団を掛けて寝ました。

朝まで快適に眠れました。

たまに朝方寒くなるので、寒く感じたらちょい足しできる肌掛け布団を足元に用意して完璧です！

きっと冬用の1.2ｋｇ入りの羽毛布団を掛けて寝ていたらちょっと暑くて足を出していたかも知れません。もしくはふとんを剥いで朝方肌寒くて起きるという状況に。

皆さんもこの時期そういう経験があるのでは？

合い掛け布団は冬用の厚掛けと夏用の薄掛けの中間の厚さです。

以前ご紹介したシルクの肌掛け『真綿布団』もおすすめです。

少し寒く感じたら薄手の毛布や肌掛けをプラスする、というようにその日の室温や外気温に応じて調整する事で快適に眠る事ができ、風邪をひかなくて済みます。

天気予報をチェックして次の日着る服を決める人は多いと思いますが、それと同じで習慣にしてしまえば苦にはなりませんね。

 

掛け布団だけでなく、敷き布団・マットレスのシーツも季節に応じてかけ替えるのをおすすめします。

もう真冬用のボアシーツやボアパットシーツはちょっと暑く感じます。足が冷えても眠れませんが、火照っていても快眠できません。蒸れて足を出してしまうかもしれません。

今の時期お勧めはウールの敷パッドか（ウールは蒸れないので爽やかな寝心地です）綿のものが良いと思います。

 

私は脱脂綿入りのガーゼパットシーツを使っています。

『パシーマ』という医療用純度の脱脂綿を中綿に用いたガーゼパットシーツです。

洗えば洗う程に柔らかく、丈夫で長持ちなので愛用者が多い商品です。

私は真冬と真夏以外はこれを愛用しています。

サラッとした肌触りがお好きなら綿パイルの敷パッドもおすすめです。

薄手の生地のシーツでも良いのですが、特に汗っかきの人には、たっぷり汗を吸水してくれるパットシーツを使うと良いです。

敷布団やマットレスを季節ごとに替えるのは難しいので、パットシーツを変えることで保温性や吸湿発散性を調整できるというわけです。

ここまで考えてかけ替えてるよという方は寝具上級者ですね！

 

もし今の時期何を使ったらよいか分からない場合や眠りのお悩みは寝具専門店でご相談ください。

西川の専門店は寝具や眠りのスペシャリストでもあります。

私もスリープマスターという、睡眠科学研究所の資格を持っています。

当店は【快適な眠りと健康へのお役立ち】を理念に営業しておりますので気軽にお越しいただき、お話お聞かせ頂けたら嬉しいです！

 

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