夏の疲れが出ていませんか？

こんにちは。

『ねむりの森ミカワヤ』の店長ブログをご覧くださいましてありがとうございます。

 

当店ではここ１週間ほどの間に、肩こりや首痛・腰痛の悪化などで枕やマットレスを

見にご来店頂く方が増えました。

 

9月は季節の変わり目で気温や湿度の変化による環境の変化や、新学期が始まったり

職場の異動などの生活スタイルの変化によるストレスが多い時期でもあります。

今年は特に夏の猛暑のせいで疲れが溜まっている人も多いのではないでしょうか。

夏の疲れと環境変化によるストレスが相まって自律神経の乱れが出やすい時期でも

あります。

自律神経とは体内の様々なはたらきを健康を保つために調整する役割があります。

自律神経が乱れていると眠りの質も悪くなりやすいです。

眠りが十分でないと、疲れがとれず昼間眠くなったり、怠い・疲れやすいといった

体調不良の悪循環を引き起こします。

 

では、悪循環に陥らないようにするにはどうしたらよいのでしょうか？

自律神経の乱れは『身体の冷え』が一因だったりします。

冷えというと冬のイメージがありますが、夏の『冷え』にも気を付けなければ

ならないのです。

実は夏場はクーラーや冷たい飲み物などで外から内から体を冷やしがちな季節です。

さらに夜はシャワーで済まして、湯船に浸からない人も多いのでは？

眠る前にぬるめのお湯でも良いので身体を温める事によって、血液循環を改善したり

自律神経の乱れを整える効果があるのです。

 

身体を温める食事や飲み物を摂り、適度な運動を心掛け、寝冷えしないよう気を

付けてぐっすり熟睡する事。これに尽きます！

 

９月から１０月のはじめごろは何を掛けて寝たら良いか分からないと言う方も

多いです。

夏の肌掛けやタオルケットでは朝方冷えますし、冬の羽毛掛け布団では暑い。

朝方なにも掛けていない状態で風邪をひいてしまったと言う話をよく聞きます。

夜の気温と朝方の気温で差があるので、どちらにも快適な温度を保てる寝具が

必要です。

 

今の時期の掛け布団には以前ブログでご紹介した真綿布団（シルクの肌掛け）か

合い掛け布団がおすすめです。

合い掛け布団とは羽毛布団の中厚掛けの事です。

羽毛布団は通常シングルサイズで1.2ｋｇ前後のダウン入りですが、合い掛け布団

は0.6ｋｇ~0.8ｋｇくらいダウンが入った掛け布団です。

季節の合間のちょっと涼しくなってきた時期にぴったりの厚さとなっております。

 

私自身もこの時期は就寝時の室温と朝方の気温の予報を見て気を付けています。

急に朝方20℃以下まで冷える事もあるので何を掛けて寝るかは大事です！

夜寝る時間帯が蒸し暑い場合は夏掛けを掛けた上で、足元に真綿布団を用意

しておき、寒いと感じたらさっと足すといった風に調整できるようにしています。

 

朝方足がつってしまう人は、身体の冷えに要注意です！

肩凝りや首凝りが悪化したり、背中や腰が強張る感じがある場合も『冷え』が

原因だったります。

とにかく『冷え』は万病のもとと言われているくらいですのでお気をつけて

お過ごしください。

もっと詳しく知りたい方は是非店長の話しを聞きにいらしてください。

『冷え』を改善して、体調を整える方法はたくさんあります。

 

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