ねむりの森ミカワヤ『手芸部』ミニチュアドールハウスの魅力

こんにちは。

ねむりの森ミカワヤの店長ブログをご覧くださいましてありがとうございます。

 

今日はミニチュアドールハウスの魅力をお伝えしようかと思います。

月2回ねむりの森ミカワヤでは『手芸部』活動を行っており、各々が何かしら持ち寄って

ハンドメイドを楽しんでおります。

 

私も様々な作品を作ってきました。

その中でも今回はミニチュアドールハウスをご紹介したいと思います。

 

掲載したものはすべて私がドールハウスキットを組み立てて完成させた作品です。

大体幅15～20ｃｍくらいの小さな世界！可愛いと思いませんか？！

 

木材を組み立てて色を塗ったり、イラストペーパーを貼ったりして作るミニチュアパーツ

を配置したりと細かい手仕事です。

 

特に大変だったのは『きのこハウス』です。

作成の手順説明書では新聞紙を細かくして小麦粉と水を混ぜて作る手作り紙粘土を使うの

ですが、これが上手くいかず、結局市販の紙粘土を購入して作りました。

きのこハウスは2ℓペットボトルの上部を切断して紙粘土で白壁を作ってます。

きのこの笠は、台所用のボウルをひっくり返して軽量紙粘土を成形して作りました。

 

初心者や気軽に作りたい方には写真一番右のオープンタイプのカフェやバーがおすすめです。

ややこしいパーツの組立てが無く、絵具を塗ったり小物を張り付けたりで出来るので簡単です。

私の作品第1号はアイボリーのオープンカフェでした。

手芸部発足以前の作品で、夜の空いた時間を使って3日くらいで仕上がりました。

説明書の完成図と何ら遜色なく出来上がって凄く嬉しかったのを覚えています。

 

木材パーツで建物を組み立てるところから始める作品は出来上がりはすごくかっこいいのです

が、作り慣れた人向けだと思います。

数十個のパーツを手順通りに組み立てる作業はとても根気がいります。

 

材料はたいていキット内にあるので、カッターやボンド等、一般的な文房具があれば始め

られます。

パーツひとつひとつ全てハンドメイドする人もいますので、私が作りました！と言えない

ですが．．．

ですので「あなたが作ったの？」と聞かれたら正直に、「ドールハウスキットを組み立て

ました」とお答えします。

出来上がった作品は少しでも長くきれいに保ちたいので、ほこりが被らないように透明の

アクリルケースにいれて飾ります。

 

ねむりの森ミカワヤ店内に飾ってありますので、ご興味ある方は是非見にいらしてください。

ちなみに出来上がり作品の販売は今のところ考えておりませんのでどうかご了承ください。

お仕事や商品とは関係ありませんが、ハンドメイドの楽しさをたくさんの方と共有できたら

良いなと思っております。

 

 

当店は千葉県東金市の寝具専門店です。
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