結局何が一番涼しいの?!
2024/08/01
こんにちは。
『ねむりの森ミカワヤ』の店長ブログをご覧くださいましてありがとうございます。
蒸し暑くて寝苦しい熱帯夜が続きますが、皆様快眠出来てますか?
エアコンはもちろん、扇風機やサーキュレータを活用して、少しでも
不快指数を下げたいところですね。
寝てる間に熱中症になるのだけは避けなければいけません。
少しでも涼しく快眠出来るようにするには、どんな寝具を使えば良いのか?
皆さん試行錯誤しているかと思いますが、結局何が良いのか?!
悩まれている方も多いでしょう。
寝具のプロがお勧めするのは、『麻』素材の寝具です。
主にカバーやシーツ、肌掛けがアイテムとして販売されています。
『麻』はリネンとも呼ばれますが、触り心地はサラッとしてべたつかず、
放湿性と通気性に優れているので汗をたくさんかいても蒸れにくいです。
更にいやな熱を放出するのが早いので天然の接触冷感素材でもあり、
高温多湿の日本の夏には最適です。
日本の産地としては滋賀県琵琶湖のある近江地方が有名で、
『近江ちぢみ(縮み)』と呼ばれる麻織物があります。
麻の糸に強い撚(よ)りをかけて、表面にシボ(皺)を作った織物のことです。
シボの凸凹が肌との密着を防ぎ、通気性・吸汗性・速乾性に優れています。
当店では近江ちぢみの敷パッドと肌掛け布団を取り扱っています。
シャリ感もあり蒸れ感が無いので、高温多湿な気候でも寝苦しさを感じにくい
逸品です。
近江ちぢみの難点は高級だという事。
敷パッドで1~2万円。肌掛け布団で2~6万円くらいです。
高額品はちょっと、と言う方にはお手頃価格で接触冷感素材の寝具もございます。
触れるとひんやりした感触で熱の放出が早く、速乾です。
アイテムとしては、枕パッド・敷パッド・肌掛け布団があります。
ただ、室温が高いとひんやり感があまり感じられない様です。
個人の感覚ですが、室温が28℃以上あるとひんやり感じにくいです。
あと多湿な状態で汗をかくと少しべた付くのも麻と違うなぁと思います。
店長は何を使っているか?!(興味無いかもしれませんが。。。)
布団屋なので勉強の為にも色々と使ってますが、
私にとっての夏の最強アイテムは
枕には接触冷感素材で中わたが麻わたの枕パッドを。
敷布団の上には『本麻』の敷パッドシーツを。
掛け布団は麻混ガーゼの肌掛け布団を。
(数年使って一部ほつれてきたので来年こそ『近江ちぢみ』を使うつもり)
以上の寝具でエアコン26℃か27℃設定で付けっぱなしです。
これで暑さで途中で目が覚めるという事はありません。
お陰様でこの酷暑を乗り切れそうです。
暑くて睡眠不足からの体調不良・夏バテは寝具や寝室の環境を整える事で
防げます。
夏に最適なアイテムをお探しでしたら、是非お越しくださいませ。
当店は千葉県東金市の寝具専門店です。
下記エリアからもアクセス便利で多数ご利用いただいております。
山武市 大網白里市 茂原市 八街市 千葉市 成田市 横芝光町 八日市場市
店前に駐車場スペースあります。
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ねむりの森 ミカワヤ
住所 :
千葉県東金市東金1031
電話番号 :
0120-252-335
東金市で生活を向上する掛け布団
東金市にて丁寧なメンテナンス
東金市にて睡眠の質をサポート
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